スポーツがもたらすインスピレーションと高まる意欲
1976 年に 7 人のスポーツファンがフランスで設立した Decathlon 社は、世界最大規模のスポーツ用品小売企業へと成長しました。同社の急成長を支えているのが、顧客との関係性に対するインスピレーションに基づいたアプローチです。「当社には、スポーツの素晴らしさを通じて人々を動かすという、確固たる目標があります」と、Decathlon 社のネットワーク責任者である Maxime Bruynbroeck 氏は述べています。
スポーツ好きの顧客を獲得して維持するために、同社は移動中のユーザー向けのエクスペリエンスを提供する必要があります。グローバルに分散した企業にとって、信頼性の高い接続の確保は容易ではありません。Decathlon 社は現在 79 ヵ国でビジネスを展開し、およそ 2,000 の拠点を運営しています。その大半は小売店ですが、倉庫、工場、オフィスも含まれています。
これらの拠点は、Decathlon 社で SD-WAN ソリューションを担当する中央のネットワークチームによって管理されています。また、200 人以上のローカルエンジニアがこれらの拠点を運用しており、各エンジニアが 1 ヵ国以上のネットワークの管理とシステムのアップグレードを担当しています。各ネットワークチームの管理者権限はそれぞれの境界内に制限され、ロールベースのアクセスコントロール(RBAC)はセキュリティ アサーション マークアップ言語(SAML)のロールとタグによって管理されています。
2017 年以降、 Cisco Meraki は、Decathlon 社が増え続ける拠点にネットワーク管理とセキュリティを拡張するためのバックボーンとなってきました。「当社は急成長しています。日々の業務において卓越性を発揮し続けなければなりません」と Bruynbroeck 氏は述べています。「その基盤となるのがネットワークです」。